もろもろの好きについて

ふきでもののような人間が舞台の感想を書いたりします ※2018.10 King&Princeの岸優太くんに嵌りました→2019.5 Travis Japan勉強中です→2020.8 Aぇ!groupも最高やん…

「もっと超越した所へ。」 

月刊 根本宗子 第10号「もっと超越した所へ。」5月16日昼公演 

なんてこった!とっても清々しい気持ちで拍手をしてきた!気分の良いお話ではないのに、突き抜けたチカラが爽快感を残す。あぁ、こういうの、大好き。

4組のカップルそれぞれの駄目恋愛を覗き見する90分。共感するから笑えるし、知らないから笑える。そのバランスが絶妙でした。客席は男女6:4くらいで、男の人たちと一緒に笑うことが愉快。だって、あなたも私も他人事のように笑ってるけど、本当に他人事かい?観客の笑い声にはひとりひとりの感情がのっかってて、それもまた愉快。土屋シオン演じるダメ男の「同棲がプレゼント☆」に対して、近くの女性がハァ…(おそらく「こいつクソだな」の意)と大きなため息をついたのが最高だったね。他に、笑い声に混じって「あぁ~ぁ」なんて声も。

駄目恋愛を通じて女がちょっぴり強く輝く展開ではあったんだが、"男VS女"の対立にしない点に好感を抱いた。終盤、女が不満を爆発させて男は部屋を去る。ひとりぼっちになった女を慰めるように Let It Be♪が流れる。しかしこの話、Let It Be(なるようになる)では終わらない!このままでは駄目だ!これじゃ今までと何も変わらない!と気づいた女たちは、時間を戻して*1男を引き留める。私にも悪いところがあったし、好きな人と一緒に居られるだけで幸せじゃん!と力づくで未来を変える女性たちが爽快!SMAPDear WOMAN♪にのせたラストシーンには、あっぱれの一言。決め台詞(?)「ツバキ」で終わるなんて想像しなかった。

100%他人事とは言えないヒリヒリするようなネタを120%の娯楽にされて、いやぁ参りました!ネモシュー、次も観たい。

*1:まさかのSF展開だったのです。爆笑!